ウォーターディープの地下にて分解光線によって消え去る。

ウォーロック初期呪文数：３
呪文習得数：７
呪文スロット：２
スロット・レベル：３
妖術習得数：３
ヒットダイス　4/4
暗黒の祝福による一時的HP獲得量　９

スリッパ・オヴ・スパイダー・クライミング
アンコモン（要同調）
君はこの軽いはきものを着用している間、垂直な面を縦横無尽に移動したり、天井に逆さまにぶら下がったりできる。その際、君はしがみつく為に両手を使う必要がない。また、君は自分の歩行移動速度に等しい登攀移動速度を得る。ただし、このはきものは氷や油に覆われているようなすべりやすい表面を移動する能力までは与えてくれない。

兵士
【技能習熟】威圧、運動
【道具習熟】ゲーム用カード、乗り物（陸）
【兵士の種類】1:士官
【特徴:軍の階級】君は兵士としての経歴から軍の階級を有している。君の属していた軍事組織に忠誠を誓っている兵士は、君の権威と影響力がどれほどのものかを理解しており、もし君のほうが階級が上ならば君に敬意を払う。君は自分の階級を示して他の兵士に影響力を及ぼし、ありふれた装備や馬を一時借り受ける事ができる。また、君の階級が意味を持つ友好的な軍隊の駐屯地や要塞に立ち入る事も出来る。

２　戦の記憶に悩まされており、蛮行の幻影を振り払うことができない。

２　責務　私は勤めを果し、正当な権威に従う。

１　古い戦友のためには命を捨てて悔いない。

５　常に規則に従うその規則がどんな不幸や悲惨をもたらそうとも

冷たい雨と耳をつんざくような雷鳴が響き渡る晩に彼の傭兵団はモンスターに襲われた。彼の傭兵団は手練れが揃っていたが、圧倒的な物量の前に一人、また一人と倒れていった。彼はその戦場で逃げ出すこともできたかもしれない。しかし、彼は彼の勤めに従い、その場所で死を覚悟した。そしていよいよ彼の死の順番がやってきた。まさに絶命必至の一撃が彼を襲う直前に彼の意識はそこで途絶えた。
次に彼が目を覚ました時に彼が目にした光景は、肉が焦げる匂い、血まみれのわが身に、そして人と魔物の死骸の山であった。彼が見たことのない地獄がそこに広がっていた。
ここが地獄というところなのだろうか。彼が逡巡していると、どこからか声が聞こえる。『―――！！！』彼は悪魔と契約をしてしまったことを理解した。
いったい何が起きたのか？彼の問いに答えることができる生者はその場所にはいなかった。
チョンダス人外見:痩せぎすで小麦色の肌をした人々で、茶髪な髪の毛は色が薄い者ではほとんど金髪に似、色が濃いものではほとんど黒髪に似る。背が高く目の色は緑や茶色という者が多い。

運搬能力(筋力9×15×中型補正１＝135lib)

　

　

　

　

　

　

　

　

背負い袋（1ft3/30lib）空き2lib

5

1

Lかなてこ

5

1

L金槌

3

1

Lピトン

0.25

10

Lたいまつ

1

3

Lほくち箱

1

1

L保存食1日分

2

6

L携帯用炊事用具

1

1

L階級章

0

1

L倒した敵の記念品

0

1

Lゲーム用カード一揃い

0

1

Lずだ袋

0.5

1

L水袋(括り付け)

5

1

L麻のロープ（50ft）（括り付け）

10

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ダガー(胸につけている)

1

1

ライト・クロスボウ（腰）

5

1

矢筒

1

1

Lボルト

0.075

17

秘術焦点具（Y字型に裂けたダガー）(腰)

1

1

クラブ(腰)

1

2

レザー・アーマー

10

1

普通の服

3

1

ベルトポーチ（0.2ft3/6lib）空き0.68lib

1

1

L貨幣

　

　

L水袋（4パイント＝0.5ガロン）

5

1

Lポーション・オブ・ヒーリング

　

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

種族特性／ヒューマン:チョンダス人
【全能力値上昇】全能力値が１上昇する。
【言語】契約相手の言語：奈落語

クラス特徴／ウォーロック
【契約相手】フィーンド：デモゴルゴン
【契約について】

【フィーンド呪文リスト拡張】
１：コマンド／バーニング・ハンズ
２：スコーチング・レイ／ブラインドネス／デフネス
３：スティンキング・クラウド／ファイアーボール
４：ウォール・オブ・ファイアー／ファイアー・シールド
５：ハロウ／フレイム・ストライク
【習熟鎧】軽装鎧
【習熟武器】単純武器
【セーヴィング・スロー】判断力、魅力
【技能】捜査、ペテン

【書の契約】君の契約相手は君に『影の書』と呼ばれる魔法の書物を与えた。この特徴を得た時点で、任意のクラス（複数でも可）の呪文リストから、合計３つの初級呪文を選択すること。この書物を身に着けている限り、君はこれらの初級呪文を回数無制限で発動できる。これらの初級呪文は、きみの習得初級呪文を数える際には感情に入れない。これらの呪文がウォーロックの呪文リストに載っていないとしても、君にとってそれらの呪文はウォーロック呪文である。
　君は、もし『影の書』を失ったなら、１時間かけて儀式を執り行い、契約相手からかわりの書物を受け取ることができる。この儀式は小休憩または大休憩中に執り行うことができる。この儀式によって失った方の書物は破壊される。また、君が死んだなら『影の書』は灰になってしまう。

【暗黒の恩寵】君は契約相手に呼び掛けて宿命を君に有利なように曲げてもらおうとすることが可能になる。君は、能力値判定ないし、セーヴィング・スローを行う際に、この特徴を用いてロールに1d10を足すことができる。振りたすかどうかを決めるのは最初のロールを見た後で良いが、必ずロールが何らかの結果を生む前でなければならない。
１度この特徴を使用したなら小休憩または大休憩を終了するまで、再び使用することはできない。

【暗黒の祝福】君は敵対的なクリーチャーのヒット・ポイントを０にする度に、（魅力修正値＋ウォーロック・レベル）に等しい一時的ＨＰを得る。

【妖術：苦悶の怪光線】エルドリッチ・ブラストを発動する際、その呪文がヒット時に与えられるダメージに君の【魅力】修正値を足す。

【妖術：悪魔の目】魔法の暗闇や魔法でない暗闇の中でも、距離１２０ftまで、通常に物を見ることができる。

【観察眼】君は周囲の環境の細かなところに目が行き届く。以下の利益を得る。
・判断力+１
・あるクリーチャーが、君の理解できる言語を話しており、君がそのクリーチャーの口を見ることができるなら、君は唇の動きを読んで何を話しているか理解することができる。
・君は受動知覚及び受動知力に+5のボーナスを得る。
【魔力を見る目】ディテクト・マジックを回数無制限で発動できる。

エルドリッチ・ブラスト/怪光線　力術(224p)
【発動時間】１アクション
【持続時間】瞬間
【構成要素】音声、動作
射程内のクリーチャー１体めがけて、バチバチと鳴るエネルギー光線が放たれる。目標に対して１回の呪文遠隔攻撃を行うこと。これがヒットすると目標は1d10ダメージを受ける。レベル５で２本の怪光線に進化する。

メイジ・ハンド/魔導士の手　召喚術(282p)
【発動時間】１アクション
【射程】３０ft
【持続時間】１分
【構成要素】音声、動作
射程内の君が選んだ地点に、幽霊のような空中に浮遊する手が１つ出現する。この手は持続時間の間じゅう、もしくは君がアクションとして消すまで、存在し続ける。この手は君から30ftより遠くに離れた場合、あるいは君がこの呪文をもう一度発動したなら消滅する。君はアクションを使うことで、この手を操ることができる。この手を使って１つの物体を操作したり、鍵のかかっていない扉や容器１つを開いたり、開いた容器にアイテムを１つしまったり、取り出したり、あるいは１本の瓶の中身を注いだりできる。君はこの手を操るたびに最大３０ftまでこの手を移動させることができる。
この手は攻撃を行ったり、魔法のアイテムを起動したり、あるいは10libを超える者を運搬することはできない。

【影の書による追加】
シャレイリ／棍棒
【発動時間】１ボーナス・アクション
【射程】接触
【持続時間】１分
【構成要素】音声、動作、物質(ヤドリギ、シャムロックの葉、クラブまたはクォータースタッフ１本)
気味が持っている１本のクラブまたはクォータースタッフの木材に大自然の力が宿る。持続時間中、きみはその武器を使って近接攻撃を行う際の攻撃ロールとダメージロールに、【筋力】の代わりに君の呪文発動能力値を用いることができ、さらにその武器のダメージダイスは1d8になる。加えて、この武器は(すでに魔法の武器でない限り)魔法の武器になる。君がこの呪文を再び発動するか、この武器から手を離した時点でこの呪文を終了する。

【影の書による追加】
ショッキング・グラスプ／電撃の手　力術　（244p）
【発動時間】１アクション
【射程】接触
【持続時間】瞬間
【構成要素】音声・動作
君は手から電撃を放ち、触れたクリーチャー１体に衝撃をもたらす。目標に対して近接呪文攻撃を行うこと。目標が金属製の鎧を着用しているならば、君はこの攻撃ロールに有利を得る。ヒットしたなら目標は1d8の[電撃]ダメージを受け、その目標のターン開始時までリアクションを取ることができなくなる。
この呪文のダメージは君のレベルが特定の値に上昇するごとに１ｄ８ずつ増加する。すなわち５レベルで2d8、11レベルで3d8、17レベルで4d8である。

【影の書による追加】
スペア・ザ・ダイイング／救命措置　死霊術（248p）
【発動時間】１アクション
【射程】接触
【持続時間】瞬間
【構成要素】音声、動作
君はヒット・ポイントが０になっている、生きているクリーチャー１体に接触する。そのクリーチャーは容体安定化する。この呪文はアンデッドや人造クリーチャーには何の効果ももたらさない。

チル・タッチ／負力の接触　死霊術（250p）
【発動時間】１アクション
【射程】１２０ft
【持続時間】１ラウンド
【構成要素】音声、動作
君は射程内の１体のクリーチャーのスペース内に、幽霊じみた骸骨の手を１つ作り出す。墓場の悪寒でそのクリーチャーを苛むべく、１回の遠隔呪文攻撃を行うこと。ヒットした場合、目標は1d8［死霊］ダメージを受けた上、次の君のターン開始時まで目標に骸骨の手がしがみつき、目標はhpを回復できなくなる。
アンデッドを目標としてヒットを与えた場合、目標はさらに、次の君のターン開始時まで君に対する攻撃ロールに不利を被る。
この呪文のダメージは君のレベルが特定の値に上昇するごとに1d8ずつ増加する、すなわち５レベルで2d8、１１レベルで3d8、１７レベルで4d8である。

　

　

　

　

へクス/呪い　心術(277p)
【発動時間】１ボーナス・アクション
【射程】90ft
【持続時間】精神集中、最大１時間まで
【構成要素】音声、動作、物質(石化したイモリの目一つ)
君は射程内にいて君から見えているクリーチャー１体に呪いをかける。この呪文が終了するまで、君の攻撃が目標にヒットする度、君は目標に1d6の追加【死霊】ダメージを与える。さらに君はこの呪文を発動する際に１種類の能力値を選ぶ。目標はその能力値をを用いて行う能力値判定に不利を受ける。
この呪文が終了する前に目標のhpが０になったなら、君は次以降の君のターンにボーナス・アクションとして新たなクリーチャー１体を呪うことができる。

バーニング・ハンズ/火炎双手　力術(260ｐ)
【発動時間】１アクション
【射程】自身
【持続時間】瞬間
【構成要素】音声、動作
両手の親指をつけて他の指を置くと、他の指を開くと、君の指先から灼熱の炎が円錐の形に放たれる。15フィートの円錐形の中にいる全てのクリーチャーは【敏捷力】セーヴィング・スローを行わねばならない。セーヴィング・スローに失敗したクリーチャーは3d6の【火】ダメージを受ける。成功した者はその半分のダメージを受ける。
この炎の範囲内にあって、何者にも着用されたり、運搬されていない可燃物は発火する。
【高レベル版】君がこの呪文を２レベル以上の呪文スロットを用いて発動する場合、スロットのレベルが１レベルを１上回るごとにダメージが1d6増加する。

コマンド／命令　心術(237p)　
【発動時間】１アクション
【射程】６０ft
【持続時間】瞬間
【構成要素】音声
射程内にいて、君が見ることのできるクリーチャー１体に対して１言の命令を発する。目標は【判断力】セーヴィング・スローを行わなければならず、失敗したなら目標の次のターンにおいてその命令に従う。この呪文は、目標がアンデッドである場合、目標が君の言語を理解できない場合、もしくはその命令が直接的に目標を傷つけるものである場合には、効果を発揮しない。
いくつかの典型的な命令とその効果を下記に示す。君はここに説明してあるもの以外の命令を発することもできる。もしそうするなら、目標がどのように振る舞うかはＤＭが決定する。もし目標が発せられた命令に従うことができないなら、呪文は終了する。
【落とせ】目標は手に持っているあらゆるものを落とし、そのターンを終了する。
【来い】目標は最短かつ最も直線的なルートをたどって君の方へ移動し、君の５ft以内にまで移動したところでそのターンを終了する。
【止まれ】目標は移動もアクションも行わない。飛行中のクリーチャーは、可能ならば空中にとどまる。空中に留まるために移動しなければならないのなら、そのクリーチャーは空中にいるために必要な最低限の移動を行う。
【逃げろ】目標は自分のターンを君から遠く離れるために移動することに費やす。その際には可能な限り最も早い手段を使う。
【ひれ伏せ】目標は倒れて伏せ状態になり、そのターンを終了する。

高レベル版：君がこの呪文を２レベル以上の呪文スロットを用いて発動する場合、スロットのレベルが１レベルを上回るごとに追加で１体のクリーチャーに効果を及ぼすことができる。それらのクリーチャーは君が目標を取るときにはみなお互いに３０ft以内にいなければならない。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

シャター／破砕　力術(243p)
【発動時間】１アクション
【射程】６０ft
【持続時間】瞬間
【構成要素】音声、動作、物質(雲母ひとかけら)
突如として、射程内の君が選んだ地点から耳を聾さんばかりの雑音が弾けだし、響き渡る。その地点を中心とした半径１０ftの範囲内にいる全てのクリーチャーは【耐久力】セーヴィング・スローを行わなければならない。セーヴィング・スローを失敗したクリーチャーは3d8の【雷鳴】ダメージを受ける。成功したものはその半分のダメージを受ける。無機的な材料(石やクリスタル、あるいは金属など)から構成されたクリーチャーはこのセーヴィング・スローに不利を得る。
また、着用されたり運搬されているのではない、非魔法の物体も、その範囲内にあるならダメージを受ける。
高レベル版：君がこの呪文を３レベル以上の呪文スロットを用いて発動する場合、スロットのレベルが２レベルを１上回るごとにダメージが1d8増加する。

ミスティ・ステップ／霧渡り　召喚術（280p）
【発動時間】１ボーナス・アクション
【射程】自身
【持続時間】瞬間
【構成要素】音声
君は一瞬銀色の靄に包まれたと見るや、３０ft以内の自分が見ることのできる何者にも占められていない場所へと瞬間移動する。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ファイアーボール／火球　力術（266p）
３レベル、力術
【発動時間】１アクション
【射程】150ft
【持続時間】瞬間
【構成要素】音声、動作、物質（乾いたコウモリの糞と硫黄を混ぜた小さな玉）
君の指先から射程内の君の選んだ一点に向かってまばゆい光芒が閃き、そして腹に響く轟音と共に火焔が爆裂する。その点を中心とした半径20ftの球形の範囲内にいる全てのクリーチャーは【敏捷力】セーヴィング・スローを行わねばならない。セーヴィング・スローに失敗したクリーチャーは8d6の［火］ダメージを受ける。成功したものはその半分のダメージを受ける。
この炎は角を回り込んで拡がる。ファイアーボールの範囲内にあって、何者にも着用されたり、運搬されていない可燃物は発火する。
高レベル版：君がこの呪文を４レベル以上の呪文スロットを用いて発動する場合、スロットのレベルが３レベルを１上回るごとにダメージが1d6増加する。

メジャー・イメージ／上級現像　幻術（282p）
【発動時間】１アクション
【射程】120ft
【持続時間】精神集中、最大１０分まで
【構成要素】音声、動作、物質（羊毛ひとつまみ）
君は一辺２０ftの立方体におさまる大きさの、物体１つかクリーチャー１つか視覚的現象の幻像を作り出す。この幻像は射程内の君が見ることができる場所に出現し、持続時間じゅう存在し続ける。この幻像は描写しようとした事柄の音や匂い、温度も伴うため、完全に本物のように見える。ただし、ダメージを与えられるほどの熱さや冷たさ、【雷鳴】ダメージを与えたりクリーチャーを視覚喪失状態にするほどに大きい音、嗅いだものの気分を悪くするほどの悪臭（例えばトログロダイトなど）などを作り出すことはできない。
その幻像が射程内にある限り、君は自分のアクションを使用してその幻像を射程内の望むところへ動かすことができる。幻像が場所を移す際、君はその幻像の外見を変化させることで、その移動が幻像にとってふさわしいもののように見せることができるのだ。同様に、君はその幻像に時に応じて別の音を出させることができる。例えば、会話させることすら可能なのである。
ただし、幻像と物理的なやり取りを行えば、それが幻ということはただちに判明する。何故なら、その幻像を通り抜けてしまうからだ。クリーチャーがアクションを使ってその音や幻像を確かめようとするなら、そのクリーチャーは君の呪文セーヴィング・スロー難易度に対して【知力】（捜査）の判定を行う。成功したならば、それが幻と識別できる。幻像を幻と認識したクリーチャーは、この幻に隠されたものを見ることができ、幻から与えられる他の感覚もまた（そのクリーチャーにとっては）おぼろげなものになる。
高レベル版：君がこの呪文を６レベル以上の呪文スロットを用いて発動した時には、この幻像は精神集中が必要なくなり、解呪されるまで持続する。