Seed
〇ハイエルフ

能力値ボーナス：　敏捷力＋2　知力＋1　
（→キャラクターシート左側の能力値欄にメモしておきましょう。能力値の決定に影響します。）

移動速度：　30フィート　
（→キャラクターシート中央上側の移動速度の欄に記入します。）

種族特徴：
（→以下の特徴をキャラクターシートの右下の特徴の欄に記入します。）
・暗視　60フィートまで、暗闇を見通せる。
・鋭敏感覚　知覚技能に習熟を得る。
・フェイの血筋　魅了状態になるセーヴィングスローを行う際、判定に有利を得る。魔法で眠らない。
・トランス　4時間で大休憩を行える。
・エルフの武器訓練　ロングソード　ショートソード　ショートボウ　ロングボウ　に習熟
（装備習熟の記入欄はキャラクターシート左下にあります。）
・初級呪文　ウィザードの初級呪文を１つ覚えている。この呪文は知力で使用する。　
（呪文記入欄はキャラクターシートの3枚目にあります。）

簡単解説：
・能力値ボーナスの敏捷力＋2は行動順に影響し、どのクラスでも役に立ちます。知力＋1を活かせるクラスはウィザードです。ファイターやローグでも、育て方によっては使用することがあります。
・種族特徴はウッドエルフ同様、持ってて安心の暗視、はまると一気に辛くなる魅了・眠りに強くなるフェイの血筋があります。
・ハイエルフを選択する場合、特にこだわりがなければクラスはウィザードがいいでしょう。エルフの武器訓練で得られる習熟も活用することができます。

Class
・習熟強化
既に習熟している技能のうちから2つを選択する（そのうち1つは盗賊道具でもよい）。選択した技能で判定を行う際、習熟ボーナスを2倍として計算する。

・急所攻撃
有利を得ている状態か、仲間が隣接している敵に対して武器攻撃を命中させた際、ダメージに１ｄ６を加算する。加算ダメージはローグレベルが上がると上昇していく（最大１０ｄ６）。使用武器は、妙技の特性のある武器か、遠隔武器である必要がある。

・盗賊の符牒
ローグの暗号が使える。

簡単解説：
・強力で使いやすいクラスの１つです。技能が豊富で技能強化の能力もあり、探索、対人交流で活躍します。戦闘では急所攻撃を活用することでアタッカーになれます。４人でパーティーを組むのなら、ファイター、ローグ、クレリック、ウィザードで組むとどんな状況にも対応できるとされています。
・レベルが上がるとより探索能力を高められるシーフ、暗殺を得意とするアサシン、一部のウィザード魔法が使えるトリックスターに分岐します。
・必要な能力値は、敏捷力と耐久力。技能判定を行うことが多くなるので他の能力値も高ければ高いほど活躍できるでしょう。トリックスターを目指すのであれば知力も必要になります。