騎士団員(ソードコーストガイドP.149）/ミス・ドラナー騎士団)

常に礼儀正しく物腰が丁寧である
軍務を経て、戦にはつきものの、勇ましい話や用心を促す話を多く知るに至った

公益：我らの務めは身を捨てて他社を守るにある

ダヴのように、自分の身を守れない弱いもののために戦う

戦で出会った恐ろしい敵(アウルベア)のことを思うと今でも震えが来る

肌：小麦色、髪：金、目：緑
気は優しくて力持ち。
コアミア北西部辺境の小さな村落の酪農家の五男坊。12歳の頃、牧童として放牧していたところ、アウルベアに遭遇。死を覚悟したところ、偶然探索の途中だったダヴ・ファルコンハンドに助けられ、半ば押し入りで騎士団見習いに（実家は5男も遺産分配できないので大賛成で見送った)。
そして、ダヴと騎士団の仲間により、武器の修練や礼儀作法、学問を学ぶ（ただ学問は自頭が悪かったｗ）5年の修練でようやく一人前と認められ、騎士団員になり、他の仲間らと分散してフェイルーン北西部の善の国々による結束と悪の退治を呼びかけ、かつての自分のように力無き者を守るべくいち冒険者としてソードコーストに入った。
なお、助かったとはいえ、アウルベアは今でもトラウマになっている。

チェインメイル

60

1

ハルバード

6

1

ロングソード

3

1

ライト・クロスボウ

5

1

背負い袋

5

1

かなてこ

5

1

金槌

3

1

ほくち箱

1

1

水袋

5

2

麻のロープ(50ft)

10

1

旅人の服

4

1

小型の印章

-

1

バナー

　

1

ポーチ

1

1

シールド

6

1

クロスボウ・ボルト・ケース

1

1

ダガー

1

1

　

　

　

引っかけ鉤

4

1

上等な服

6

1

　

　

　

携帯用炊事用具

1

1

携帯用寝具

7

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ボルト

0.075

20

保存食

2

10

たいまつ

1

10

ピトン

0.25

10

ヒューマンの特徴
・能力値上昇
　全能力値が1ずつ上昇する。
・体格
　君のサイズ分類は中型である。
・移動速度
　君の基本的な歩行移動速度は30フィートである。
・言語
　君は共通語ならびに別の1種類(語)の言語での会話と読み書きができる。

ファイターの特徴

ヒット・ポイント
ヒット・ダイス：ファイター・レベルごとに1d10
1レベル時のヒット・ポイン：10+【耐久力】修正値
以後のヒット・ポイント：1レベルより後のファイター・レベルごとに6+【耐久力】修正値)

習熟
技能：〈軽業〉、〈動物使い〉

装備品
チェイン・メイル
任意の軍用武器2つ（ハルバード・ロングソード）
ライト・クロスボウとボルト20本
地下探険家パック


・戦闘スタイル
　君は得意の戦法として1種類の戦闘スタイルを採用する。以下の中から1つを選択すること。これ以後また戦闘スタイルを選択することがあっても、同一の戦闘スタイルを2度選択することはできない。
　両手武器戦闘
　　両手で1つの近接武器を使用して攻撃を行ない、その攻撃のダメージ・ダイスで1か2の目を出したなら、君はその1や2が出たダイスを再ロールできる。そうした場合、必ず再ロールの結果を使用すること。この利益を得るためには、武器が“両手用”または“両用”の特性を有している必要がある。


・底力
　君は持久力の泉(ただし有限)を有しており、危機を逃れるために泉から力をくみあげることができる。すなわち、君は君自身のターンに、1回のボーナス・アクションを用いて、(1d10+ファイター・レベル)のヒット・ポイントを回復できる。この特徴はひとたび使用したなら、小休憩または大休憩を終了するまでは、再び使用することはできない。

騎士団員の特徴
　技能：〈説得〉、〈魔法学〉
　道具習熟：楽器またはゲーム1種
　装備：旅人の服、小型の印章、騎士団における所属や身分を示す旗（バナー）、ポーチ
　騎士への歓待：君は属する騎士団の者や、その騎士団の目的に共鳴する人々から、隠れ家や避難所や助力を提供してもらえる。宗教的騎士団の場合、同じ神を崇める寺院やその他の宗教的共同体から助力を得られる。世俗的騎士団の場合、その仕える共同体から助力を得られる-その共同体はたった一つの居住地である場合も、天下の大国である場合もある。哲学的騎士団の場合、騎士団が理想を追求する過程で助けた人々や、同じ理想を共有する人々から助力を得られる。
　　この助力は必要に応じて隠れ家、避難所、食事、治癒と言った形を取る。時には危険を冒して助力してくれることもある。たとえば不利な戦いを強いられている騎士を、住民の一団が集まって助けてくれたり、罪なくして追われている騎士を、騎士団の支持者がひそかに町から出してくれたりするのである。