浮浪児

豚のように食い、礼儀作法を心得ない
自分に優しくするものは皆悪だくみがあると思っている

人々。私を助けてくれる人たちを、私は助ける。それで初めて私たちは生きていけるのだ

子供達が自分のような目にあわないように孤児院を後援している

自分で自分の面倒を見れない者は、しかるべき報いを受けるだけだ。

かつて存在したとあるエルフの森出身。
10歳前後の幼い時、その森が何者かの襲撃で燃やされ焼き出されてしまう。
その際、両親から琥珀のペンダントと、その中に複雑な機械仕掛けの模様が描かれた羊皮紙を受け取り、「肌身離さず持ち歩き、絶対に無くさないように」と言われる。
その後約80年ほど浮浪児として過ごす。
その間にエルフとしての誇りを捨て、世間にスレてしまう。
特に人の善意を信じることができなくなってしまった。だが利害が一致した者であれば協力することはある。また、それを超えて信頼できる人間であると分かれば、利害を超えて人のために働くこともある。

最近の40年間は街に出たエルフが運営している孤児院兼僧院に拾われ、モンクとしての修練に励んでいた。そこで同じく孤児たちの面倒を見ており、自らを助けるための生き方を教えている。
なお食事のお行儀だけは治らなかった。

総括して、偽悪的にふるまうことや人に対し疑ってかかるが、本質は人のために戦うことができる人物である。

複雑な機械仕掛けが描かれた羊皮紙

　

　

小ぶりなナイフ

　

　

自分が育った森の地図

　

　

ペットのマウス

　

　

両親の形見の琥珀のペンダント

　

　

普通の服

　

　

盗賊道具

1

1

　

　

　

ベルトポーチ

　

　

ショートソード

2

1

ジャヴェリン

2

1

ダーツ

2.5

1

変装道具

3

1

フルート

1

1

背負い袋

5

1

かなてこ

5

1

金槌

3

1

ピトン

2.5

10

松明

1

10

ほくち箱

1

10

保存食

2

10

水袋

5

1

麻ロープ（50ft）

10

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

・暗視：60ft先までの「薄暗い」を「明るい」、「暗い」を「薄暗い」として見通すことができる。ただしその場合色はわからず、白黒の濃淡のみで見える。

・鋭敏感覚：<知覚>に習熟する。

・フェイの血筋：魅了状態をもたらす効果のセーヴィング・スローに有利を得る。また魔法で眠らない。

・トランス：睡眠が必要ない。4時間の瞑想を大休憩として扱う。

・俊足：移動速度が35ftになる。

・自然隠れ：茂みや豪雨や降雪や霧などの自然現象によって「軽度の隠蔽」を得ているときにも隠れ身を試みることができる。

・街の秘密：戦闘中でないとき、同一都市内の任意の地点から任意の地点への移動を本来の2倍の速度で行える。

・鎧わぬ守り：鎧と盾を装備しないとき、ACを16に変更する。

・武術：素手またはモンク武器で攻撃を行った場合、ボーナス・アクションで素手攻撃を行える。

・気：気ポイント3点
・連打：自分の攻撃アクションを行った直後、気を1点消費しボーナス・アクションで素手攻撃を2回行える。
・護身：気を1点消費し、ターン1回ボーナス・アクションとして回避アクションを行える。
・疾風足：気1点を消費し、ボーナス・アクションとして離脱または早足を行え、ターン中移動距離を2倍にする。

・運足法：移動力+10ft

・門派：酔拳門

・習熟追加：<芸能><醸造用品>武芸の技は戦闘技術とダンサーの精密動作と道化師の滑稽な仕草の組み合わせ

・酔拳の技：「連打」使用時、「離脱」の権利を得、ターン終了時まで移動距離+10ft

・矢止め：遠隔武器が自分に命中したとき、リアクションを使用してダメージを1d10+6減少する。これによりダメージが0になった場合、気を1点消費し、その掴んだ武器による攻撃を行う。（射程20/60ft）攻撃は武器習熟していると見なし、モンク武器として扱われる。